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朝日新聞デジタルに緘黙に関する話題が掲載されています。

小学3年の孫の女の子。幼稚園の頃から、
家族以外とはまったくしゃべらないことに気付きました。
あやとりや折り紙が得意で、友達とは話をしなくても仲良くできているようです。
発表する授業も増える中、何か専門の治療を受けた方が良いのでしょうか。

と言う質問に対して

過度に不安視をするのはいけない。
話させることにこだわって
過程が暗くなっては意味がない。
カウンセリングや心理的な療法もあるけど
学校生活の時間を削ることになるから
受診するかどうかを含め考える必要があります。

緘黙は病院で治療できるの?


質問者の質問は

「何か専門の治療を受けた方が良いのでしょうか?」

と言うものでしたが

それに対するお医者さんの答えは
イエスでもノーでもなく
あくまでも本人のためになるのはどちらなのか
考える必要がある

と言うことなので医者としては
治療を受けるべきか受けないべきなのか
判断できないということなんでしょう。

一般的に言われている
子どもが緘黙だったら専門家に見てもらいましょう(#^.^#)
と言う意見とはちょっと違いますね。

僕はこの病院の先生の言っていることも一理あると思います。

祖母OR祖父からみた
小学3年生の孫は
現時点では困っていないようですから

問題視してそれが負担になってしまっては本末転倒と言うのは
僕も同意です。

ただ 今後どうなのか?と言われたら

予測するのは難しいですね。
何もしないで自然に治る可能性もあるだろうし
逆に治らないで困ったことが出てくるかもしれません。

病院を受診することによって悪影響が出るかもしれないし
逆に今後、緘黙によって苦労をして
あの時に病院で治療をすれば治ったかもしれなかったのに・・・

ってことになることもあります。

これは病院で治療ではなくて
スモールステップも同じです。
スモールステップで話す努力をすることによって
それがストレスになることもあります。

軽々とこうすればいいと決められないのは

その通りだと思います。

この先生が病院で治療をするかしないか
明言しないのは

病院でカウンセリングや心理的な療法があるけど
それを受けても
確実に治るわけではない

と言うことなんだと思います。

たとえば「何回か病院に通えば確実に治る」
もしくは
「劇的に良くなる」と断言できるなら
「病院に連れてきてください」
と言えますが

実際のところ効果があるかどうかいまいちわからないんだと思います。

それでもマイナス面がまったくないなら「効果があるかもしれないから病院に連れてきてください」
と言えますが
確実に言えるのが
病院に連れていくとその子の時間を削る

と言うことです。

さらに時間を削るだけでなく

病院に行くことがその子の心理的な負担になることもあります。

効果があまりないのにその子の時間を削ったり
心理的な負担を負わせたら
結果的にその子の人生にとってマイナスになります。

ただ全く効果がないとも言い切れないから
受診するかどうか考える必要があると
言うことなんでしょう。

どの程度の効果(プラスの面)
があって
どの程度のマイナス面があるか
そのバランスが大切だと僕も思います。

これをすれば確実に緘黙が治る
そんな方法があればすべてが解決するんですが
なかなか難しいですね。

緘黙は病気なの?

あと病気でしょうか?
と言う質問に対して
病気とははっきり答えないで「症状です。」
と答えていたのは
緘黙は病気と言えるかどうかは微妙なのかもしれませんね。

子どもが緘黙だったらどうすればいいか?


親が子どもの緘黙を治すために努力するべきだ
早期対応 早期治療が必要

過度に不安視するのはいけない。
その子の能力を伸ばすことに力を入れるべき

いろんな意見がありますが
あくまでも最終的な目的は
本人の幸せだと思います。

最終的な目的を意識しながら
ケースバイケースで何をすればいいのか?
プラスの面とマイナスの面
両方を考えていくことが大切だと思いますね。