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世間一般では修学旅行と言えば楽しいものと思う人が多いと思います。

でも緘黙だと友達がいなかったり意地悪な人がいたりそうでなくても何日も気が休まる時間がない状態が続いて辛い思いをする人がいると思います。

ツイッターでも修学旅行が辛かったという意見も聞いたりします。

緘黙に限らなくても修学旅行で検索すると行きたくないというキーワードが出てきたりします。

緘黙でない人でも行きたくない人が多くいる修学旅行 行きたくないと思う緘黙の人がいて当然ですよね。

僕は学生時代 小学校 中学校 高校と修学旅行に行きましたが結構しんどかったです。

当時は修学旅行に行かないという選択肢が思いつかなかったので仕方なく行きました。

今考えてみれば行かないという選択肢もあったのではと思うんです。

そこで今の学生さんに伝えたいのは修学旅行に行かないという選択肢もあるということです。

修学旅行に行かないためには何をすればいいか?

親の説得



もしあなたが修学旅行に行きたくないというのであれば、その気持ちを親に告げましょう。

できれば早いほうがいいですね。修学旅行のお金を払う前がベストです。やっぱり勿体ないですからね。

素直に修学旅行に行きたくないといえばあっさり認めてくれる親もいると思いますが、修学旅行に行くべきだと逆に説得してくる親もいると思います。

そんな時はどうしたらいいか?

しつこく頼んでみましょう。最初は修学旅行に行けと言う親もあまりにしつこいと、根負けしてあきらめるかもしれません。

ただしそれでも認めないという親もいます。親ともめて親子関係が悪くなったうえに、結局修学旅行に行かないといけないことになったなんてことになることもあります。

そうならないように注意しましょう。

教師の説得



修学旅行に行きたくない 教師に直接言うのはハードルが高いです。緘黙だとはなかなか話すのも難しかったりすると思います。

ベストは親に伝えてもらいましょう。

ただし勘違いした熱血教師の場合は、修学旅行に行くように説得にかかることもあります。しつこい教師だと家にまで来ることがあるそうです。迷惑ですね。

正直に話さずに経済的な理由にしてしまう。と言う手もありますが教師が親の経済状態を知っている可能性もあります。

方法の一つとしては「どうしても耐え切れない。 修学旅行先で抜け出して自力で帰るかも。」と言うことをほのめかしてみましょう。

教師としてはこれをやられるとすごく困ります。万が一こんなことになったらと考えたら無理に修学旅行に来い言わなくなるかもしれません。

教師も親の時と一緒で素直に認めてくれればいいですが教師に嫌われて学校生活が辛くなるリスクもあります。

そこのバランスを考えて行動しましょう。

まとめ



修学旅行に行きたくない。そんなあなたに知ってほしいのは修学旅行に行かないという選択肢もあります。

ただし親が認めるかどうかはそれぞれです。最初は認めないと言っていた親もしつこく宣言すれば渋々認めることもあるかもしれません。

ただし何が何でも行けと譲らない親もいるでしょう。

行かないということで対立することで親子関係が悪くなるリスクもあります。

そこのバランスを考えてみましょう。

教師も同じです。素直に認めてくれる教師のほうが少ないでしょう。

行かないということで教師と軋轢を生む可能性もあります。

リスクとリターンのバランスを考えて行動してください。