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緘黙って普通の病気と違って病院に連れて行けば、病院が治療してくれて治るというものではありません。親や周囲の行動が大切です。

そのためには緘黙を治すため緘黙が原因で不幸にならないために緘黙の情報を収集しましょう。

注意点 情報収集に時間をとられすぎない。


情報を収集するうえで注意点があります。それはあまり情報収集に時間をかけすぎないことです。

情報収集するのは行動するためです。緘黙のことを知ることは大切ですが

ただ知識を集めるのが目的ではありませんよね。

子どもの緘黙を治す

それとまずは緘黙でも困らないように(不幸にならないように)する

そのための情報収集です。

情報を集めるのに時間をかけすぎてしまったりいろんな情報を集めすぎて何をすればいいかわからない。

そんなことのないようにしましょう。


情報収集の仕方


まずは情報を収集しましょう。情報を収集する方法はいろいろあります。

緘黙の本を読む



本と言うのは基本的には正確な情報が載っています。ただし理想論なところがあるのでその辺は注意をしましょう。

現在、緘黙のいろんな本がでています。どの本を読めばいいでしょうか?

全部の本を読んだほうがいいでしょうか?

現在、読むとしたら

イラストでわかる子どもの場面緘黙サポートガイド: アセスメントと早期対応のための50の指針

もしくは

場面緘黙Q&A―幼稚園や学校でおしゃべりできない子どもたち

あとは

どうして声が出ないの?: マンガでわかる場面緘黙


この3冊読めば大丈夫です。
他の本は暇があったら読みましょう。

何度も言いますが情報収集に時間をかけすぎてはいけません。

緘黙の本を読むのに時間がかかって、まだ具体的には何も行動していません。

これでは意味がありません。

HPを読む ブログを読む



緘黙で検索してみてください。緘黙の団体やテレビ番組などが作ったHPがあります。それらを読んでみるといいでしょう。

基本的には本と同じような位置づけです。

個人のブログ

「緘黙 ブログ」 で検索するといろいろ見つかります。個人のブログなのでその人の主観が入っています。

情報としては間違ったところもあるかもしれませんが個人が体験したことや感じたことは専門家の意見よりある種参考になります。

たとえば 緘黙で困ったことなどは今後、自分の子供も同じことで困る可能性があります。

もし同じことが自分の子供に起きたらどうしたら困らないようにできるか?考えてみましょう。

ヤフー知恵袋と教えてGoo



他の人が悩みをいろいろ相談しています。緘黙で検索するといろんな人の話を見ることができます。個人のブログと同じで「緘黙で何が困るのか」がわかります。

他の人の回答は結構的外れなこともあるので相談するときは注意が必要です。

ミクシィ・フェイスブック・掲示板



緘黙のコミュニティがあったりして同じ悩みを持っている人と話ができます。

掲示板は「緘黙 掲示板」 で検索して探しましょう。

ツイッター



ツイッターでも緘黙の人が多くいます。ツイッターを開いて緘黙で検索してみましょう。

名前に緘黙を入れておくと他の緘黙の人にフォローされやすくなります。

緘黙の団体に所属する



いろいろ緘黙の団体があるようです。参加してみたらリアルに会って話をしてみるといいでしょう。

まとめ



まずはいろいろ情報を収集しましょう。情報収集は大切ですが

緘黙に関することでも必要な知識もあればいらない知識もあります。

知るのは必要な知識だけで大丈夫ですし、どうでもいい無駄なことを考える必要もありません。

情報を収集したらすぐに行動をするようにしましょう。